2021-03-25 第204回国会 参議院 国土交通委員会 第5号
北海道は我が国の最大の、御承知のとおり食料供給基地であります。北海道における鉄道は、この旅客輸送のみならず、北海道各地と全国を結ぶネットワークにより農産物を安定的に輸送する社会のインフラとして非常に重要な役割を担っておると理解をしております。
北海道は我が国の最大の、御承知のとおり食料供給基地であります。北海道における鉄道は、この旅客輸送のみならず、北海道各地と全国を結ぶネットワークにより農産物を安定的に輸送する社会のインフラとして非常に重要な役割を担っておると理解をしております。
火力発電所が立地するエネルギー供給基地として、また冷凍冷蔵倉庫が集積する物流拠点として、我が国の経済活動においても重要な役割を果たしております。川崎市の雇用や税収の面におきましても、製造業や運輸業が集積している臨海部は、市民の暮らしを支える重要な地域でございます。
商用化、バス、トラック、そういうものをやはり充実させるとともに、水素ステーション、そして高速道路の水素供給基地等々の整備にも全力で力を入れていただきたいと思います。これは要望とさせていただきます。 それと併せて、やはり多くの基幹産業を支えた内燃機関、エンジン、それに伴う中堅・中小企業、下支えをされてきて今日の日本を築いてきたサプライチェーンの皆さん方は大変不安な声も聞く。
一方で、中東情勢が不安定化している、この事実も確かな事実でありまして、そういった中にあって、原油資源の八割をこの地域に依存している日本、さらには、世界の原油、ガス等エネルギーの供給基地となっているこの地域を安定化させる、こういったことは極めて重要である、そのことについては国際社会も一致した意見を持っていると思っております。
北海道は非常に雪が多く降る地域でありまして、通行どめになってしまったり、また、災害で道路が寸断された場合、救急搬送という点でも、救える命も危険にさらされてしまうということもあるという可能性、また、北海道十勝は食料供給基地ということもありまして、物流の観点からも非常に重要な拠点であるということで、さまざまな観点からもこの道東道は四車線化が一刻も早く待たれる道路の一つでありますので、ぜひお力添えをよろしくお
今般の北海道胆振東部地震により甚大な被害を受けた北海道は、我が国最大の食料供給基地であり、その復旧復興は喫緊の課題であると認識しています。 十月七日には、私自身が被災三町を訪問し、被害状況を調査するとともに、道庁やJA等の関係者と意見交換を行いました。
北海道は、我が国最大の食料供給基地でもございます。その復旧復興は喫緊の課題であると認識をいたしておりまして、その上において、今御指摘をいただきました農地についてでありますけれども、まずは、山腹崩壊により、約百四十ヘクタールに土砂の流入被害が発生をいたしております。補助災害復旧事業によりまして、早急に土砂を排除する予定でもございます。
ブラジルを含むメルコスール、南米南部共同市場は、市場や人口の規模の観点から、また資源、食料の供給基地として我が国にとって重要でございます。このため、二〇一二年以降、日・メルコスール経済関係緊密化のための対話を開催し、同地域との経済関係の強化に努めているところでございます。
北海道は言わずと知れた農業地帯であり、十勝は日本の食料供給基地であります。 TPPについては、苦い思い出があります。 六年前、二〇一二年に行われた総選挙では、当時の北海道も含め、農村地帯を含む選挙区から立候補されていた自民党の議員の方々が、TPP断固反対と言って運動されていたのをよく覚えております。
若松先生御指摘のとおり、北海道は食料供給基地、そして国境周辺の地域、豊かな大自然と、どれを取りましても日本にとって大変重要な地域でございます。 一方、JR北海道は、地域の人口減少やマイカー等他の交通手段の発達によりまして、路線によっては輸送人数が大きく減少し、鉄道の特性を発揮しづらい路線が増加するなど厳しい状況に置かれております。
北海道は豊かな観光資源に恵まれておりまして、訪日外国人の旅行者も更なる増加が期待されまして、また、我が国の食料供給基地としての重要な役割を担っております。さらに、ロシアとの国境や北方領土に隣接しておりまして、我が国の安全保障上も重要な地域でもあります。
昨年八月の一連の台風により、我が国の食料供給基地である北海道において、四万ヘクタールを超える農地に被害が生じ、これにより、全国各地の卸売市場で農作物の価格が高騰するなど、影響が全国に波及したほか、被災した農地の復旧に多くの時間と費用を要し、被災による影響の長期化が懸念されていたところです。
本県農業は、十二万四千ヘクタールの経営耕地面積で、約四万九千戸の農家が稲作を中心とした水田農業を営み、一千六百億円強の農業産出額を上げ、これまで我が国の主要な食糧供給基地としての役割を果たしてまいりました。
本県としても、全国を代表する食の生産供給基地ということでしっかりと取り組んでまいりたいというふうに思いますし、国全体としても、これを機にさらに強力に進めていただくことができればというふうに考えております。
○山本(有)国務大臣 佐々木委員の御地元北海道、この北海道は日本有数の農地を抱いておりますし、また、売上高が一兆四千億に上る大変な日本の食料供給基地でございます。その意味において、我々は、国家的な立場からこの被害に対処しなければならぬというように考えており、総理も御視察をいただきました。
○国務大臣(山本有二君) 北海道は、良質な農地に恵まれ、かつ広大な面積がありまして、我が国最大の食料供給基地であるという位置付けをしております。そのため、この復旧におきましては国挙げて全力で取り組まなきゃならぬというように思っております。 十月七日には、農林水産省といたしまして、被災農家等に対する幅広い支援対策を取りまとめて公表したところでございます。
○国務大臣(山本有二君) 今回の台風により農地に甚大な被害を受けました北海道、我が国の最大の食料供給基地でございまして、その営農再開は非常に重要な我が国の食に関する安全の、あるいは安心の課題であると考えております。 農林水産省といたしましては、被災地域での一刻も早い営農再開が可能となりますように、農地の復旧などの現場の様々なニーズを踏まえましてきめ細かく取り組むことといたしております。
その中で、広大な農地や豊富な水産・森林資源を強みとして食料供給基地としての役割を果たすとともに、国民共通の資産とも言える豊かな自然環境や特徴ある景観に恵まれています。 本年三月には、北海道新幹線が函館まで開業するほか、札幌から道東の釧路まで高速道路で結ばれるなど、新たなネットワークが機能を発揮し始めることが期待されます。
今御説明があったTPPもしくはTPA法案の動向についていろいろ報道もございまして、先生のお地元の北海道、これは食料供給基地であるわけですが、北海道を初め全国の生産者の方々にいろいろな声があるということは、私も直接間接に聞いて十分承知をしておるつもりでございます。
まず、現在の農協の問題点、これは、私なりにおさらいすれば、戦後当時の日本で農協を必要とした背景と歴史の中で、主に米を中核とした食料生産、流通方式、そういう中で、当時から、資本主義経済の中での地方農業、農村は、食料生産とあわせて、片一方では人材供給基地として位置づけられた。そして、時代変革とともに、近年、必然的に高齢化、過疎化で地方農業、農村の衰退となってきたのではないかなと思っております。